• イライラする
• まわりが気になる、落ち着かない
• 気分が落ち込んで、何もする気になれない
• 夜間よく眠れない、すぐに目が覚める
• 怒りっぼい
• 何か聞こえる、何か見える
• お酒が止められない
• 物忘れが多くなった

などが持続的にみられる場合、本人または家族の方が相談に来られます。これらの症状によって、仕事や学校、日常生活に支障が出て困った、というきっかけが多いようです。
医師が診察・診断と治療にあたります。患者さんが、安心して薬を服用できるよう、説明・相談に応じています。

以下のような相談は、精神保健福祉士が応じています。

• 受診や入院、退院、転院などの心配
• 公的な治療費、生活費の援助についての情報、申請
• 障害年金や健康保険、社会保険制度についての情報、申請
• デイケアや作業所についての相談

カウンセリングを希望される方には、臨床心理士による心理面接を行っています。

作業療法を希望される方には、作業療法士のもとにリハビリテーションを行っています。

• 日常生活のリズムをつくりたい
• 人と交わり対人関係を広げたい
• 仕事に就くための準備をしたい
• 自分の体調や疲れをうまくコントロールしたい
• 家でこもりがちになるのを防ぎたい

以上のような、さまざまな目的をもった人が通所しています。
医師・看護師・精神保健福祉士等が対応しています。